みなさんこんにちは ! 管理人のありーなです
高性能で多機能な商品を数多く展開し、人気と実績のあるポータブル電源メーカーのEcoFlow(エコフロー)とJackery(ジャクリ)。
どちらのブランドの商品を選べばよいのか?と迷っている人も多いのではないでしょうか。
この記事では、EcoFlowとJackeryを徹底比較し、それぞれの魅力や違いを詳しく解説します。あなたのライフスタイルやニーズに合った一台を見つけるためのヒントがきっと見つかるはずです。
●EcoFlowとJakceryの会社を比較したい!
●EcoFlowとJakceryの購入(ラインナップ/公式店など)について比較したい!
●EcoFlowとJakceryポータブル電源の使いやすさを比較したい!
●EcoFlowとJakceryのサポート/サービス/保証を比較したい!
そんな方はぜひ続きをご覧ください。
エコフローは、新しいテクノロジー(技術)を積極的に取り入れたポータブル電源づくり、ジャクリは軽量・コンパクトで、誰でも使いやすいポータブル電源作りに特徴があります
★エコフローセール/お買い得情報★
エコフロー公式オンラインストアでは、
EcoFlow年末年始キャンペーン開催中です
★ジャクリ セール/お買い得情報★
ジャクリ公式オンラインストアで開催中のセールはありません
目次
1. EcoFlowとJackery 会社概要比較
1) 法人の設立/生産国などの比較
メーカー名 | EcoFlow | Jackery |
---|---|---|
設立年 | 2017年 | 2012年 |
設立場所 | 中国深セン | 米シリコンバレー |
日本法人 | EcoFlow Technology Japan | 株式会社Jackery Japan |
日本法人設立 | 2019年 | 2019年 |
生産国 | 中国 | 中国 |
詳細リンク | EcoFlow会社概要 | Jackery会社概要 |
ジャクリはアメリカのシリコンバレーで生まれた会社ですが、ポータブル電源の製造はEcoFlowと同様に中国で行っています。
エコフローもジャクリも2019年に日本法人を設立しており、しっかりとしたサービスを日本語で迅速に受けることができます。
2) ミッション/ビジョンの比較
メーカー名 | EcoFlow | Jackery |
---|---|---|
ミッション | 個人、家族、社会全体にスマートで環境に優しいエネルギーソリューションを提供する | グリーンエネルギーをあらゆる⼈に、あらゆる場所で提供する |
ビジョン | そのパワーが、新しい世界へ |
EcoFlowのミッションは「スマートで環境に優しいエネルギーソリューションを提供する」でビジョンは「そのパワーが、新しい世界へ」です。
この2つから、同社は新しいテクノロジー(技術)により、人々が共有できる環境に優しい未来を目指していると分かります。
一方のJackeryは、ミッション・ビジョンに据えた「グリーンエネルギーをあらゆる人にあらゆる場所で提供する」ことをは目指しています。
両社の商品ラインナップやサービス体制などを比較していくと、それぞれが掲げたミッション・ビジョンにもとづいた展開がされていることが見えてきます。
ポータブル電源選びをする上で参考となる結果で興味深い結果です。
Anker、Bluettiの会社概要比較詳細は、こちらの記事をご覧ください
2. EcoFlowとJackery 購入に関する比較
1) ポータブル電源のシリーズ展開比較
EcoFlow | Jackery | |
---|---|---|
シリーズ展開 | DELTA/RIVERの2シリーズ | Basic/Pro/Plus/NEWシリーズ |
シリーズの内容 | DELTA:容量1000Wh以上 RIVER:容量1000Wh未満 | Basic:三元系リチウムイオン電池搭載 Pro:三元系リチウムイオン電池搭載 急速充電対応 Plus:リン酸鉄リチウムイオン電池搭載 急速充電対応 NEW:リン酸鉄リチウムイオン電池搭載 軽量コンパクトモデル |
EcoFlowは、容量1000Wh以上がDELTAシリーズ、容量1000Wh未満がRIVERシリーズとなっています。
どちらのシリーズにもリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種と三元系リチウムイオン電池搭載機種が入っていますが、電池の種類ではなく容量でシリーズ分けしています。
シリーズごとにポータブル電源のデザインが異なっているので、違いが分かりやすいのが特徴です。
一方のJakceryは、三元系リチウムイオン電池を搭載したBasicシリーズとProシリーズ、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したPlusシリーズとNEWシリーズを展開しています。
2024年に入り登場したNEWシリーズは、三元系リチウムイオン電池搭載のBasicシリーズ/Proシリーズの後継機と位置付けられています。
そのことから察するに、今後はリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載したPlusシリーズとNEWシリーズに集約されていくのではないかと思われます。
ジャクリポータブル電源のシリーズ展開の詳細は、こちらの記事をご覧ください
ポータブル電源メーカーの多くが「リン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種」だけを販売する中、ジャクリは三元系リチウムイオン電池搭載機種とリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種の両方を販売し続けてきました。
それはジャクリのミッション/ビジョン「グリーンエネルギーをあらゆる⼈に、あらゆる場所で提供する」を実現するためであり、軽くてコンパクトなポータブル電源を実現するためにはリン酸鉄リチウムイオン電池では技術的にまだ難しかったからだと思われます。
しかし2024年に入り立て続けに発売している「NEWシリーズ」はリン酸鉄リチウムイオン電池搭載ながら軽量・コンパクトを実現しています。
高い安全性と長寿命なリン酸鉄電池を搭載し、軽量・コンパクトな機種が実現できたことで、ジャクリも今後はリン酸鉄に絞った商品展開が図られるものと思われます
【三元系リチウムイオン電池の主な特徴】
メリット | ・エネルギー密度が高い⇒ 軽くてコンパクトに作れる |
デメリット | (リン酸鉄リチウムイオン電池と比べると) 安全性が低い/短寿命/自然放電しやすい |
【リン酸鉄リチウムイオン電池の主な特徴】
メリット | ・安全性が高い/長寿命/長時間放置しても自然放電しづらい ⇒長く安全に使える |
デメリット | (三元系リチウムイオン電池と比べると) 重くて大きい/値段が高め |
ジャクリの三元系・リン酸鉄ポータブル電源については、こちらの記事もご覧ください
2) ポータブル電源関連商品ラインナップの比較
EcoFlowはポータブル電源やソーラーパネル以外にも、パワーシステムや常時バックアップソリューション、スマートデバイスなど、幅広い商品ラインナップを展開しています。
エコフローのミッション/ビジョンで見た通り、新しい技術(テクノロジー)でさまざまなエネルギーソリューションを提供していることが分かります。
一方Jackeryは、特徴が違う3つのシリーズ(Basicシリーズ、Proシリーズ、Plusシリーズ)を展開してきましたが、2024年に入ってからはリン酸鉄リチウムイオン電池搭載ながら軽量コンパクトな「NEW」がつく機種を出しています。
NEWシリーズはBasicシリーズもしくはProシリーズの後継機と位置付けられていることから、三元系リチウムイオン電池搭載機種をなくして、全機種をリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種に置き換えているものと思われます。
ジャクリが三元系リチウムイオン電池搭載機種を残していた理由はおそらく、誰でもどこでも使える軽量・コンパクトな機種が同社の理想だからです。
それはジャクリのミッション/ビジョン(グリーンエネルギーをあらゆる人にあらゆる場所で提供する)から伺えますが、安全性が高く長寿命な「リン酸鉄リチウムイオン電池」でも、軽くてコンパクトな機種がだせるようになった今、三元系はリン酸鉄機種に置き換わっていくと予想できます。
3) 正規品を購入できる公式ショップ比較
EcoFlow | Jackery | |
---|---|---|
公式ストア | EcoFlow公式オンラインストア | Jackery公式オンラインストア |
楽天市場 | EcoFlow公式楽天市場店 | Jackery 公式楽天市場店 |
Yahoo!ショッピング | EcoFlow公式ヤフーショップ | Jackery 公式ヤフー店 |
アマゾン | EcoFlow公式Amazonストア | Jackery 公式Amazon店 |
EcoFlowもJackeryも公式オンラインストアに加え、楽天市場、ヤフーショッピング、Amazonの計4つの公式オンラインストアを展開しています。
またEcoFlowは、WEBサイト上でエコフロー商品を扱っている家電量販店を探せます。
ポータブル電源を実際に見てみたい人にとっては、ありがたい情報です。
それぞれが異なるタイミングでセールや安売りを実施していますので、最安値を調べてから購入するのがおすすめです。
公式オンラインショップで購入した商品はアフターサービスや保証の対象となりますが、他のオンライン販売店やフリマサイトの出品者などから購入した商品は製品の品質が保証できないため、メーカー正規保証が受けられません
4) 公式オンラインストアでのセール頻度・割引率比較
EcoFlow | Jackery | |||
---|---|---|---|---|
1 | 2023新春初売り | 最大30%割引 | 年末年始セール | 最大20%割引 |
2 | Winterキャンペーン | 最大30%割引 | 節電応援セール | 最大30%割引 |
3 | 期間限定セール | 最大35%割引 | SPRING SALE | 最大25%割引 |
4 | 省エネ・節電応援キャンペーン | 最大40%割引 | 新生活応援セール | 最大20%割引 |
5 | 期間限定セール | 最大35%割引 | EARTH DAY SALE(第1弾) | 最大37%割引 |
6 | ラッキールーレットキャンペーン | 最大30%割引 | EARTH DAY SALE(第2弾) | 最大37%割引 |
7 | サマーキャンペーン | 最大40%割引 | EARLY SUMMER SALE | 最大25%割引 |
8 | 期間限定セール | 最大35%割引 | アーリーサマーセール | 最大30%割引 |
9 | 期間限定セール | 最大35%割引 | サマーセール | 最大35%割引 |
10 | 期間限定セール | 最大40%割引 | パワフル防災セール | 最大30%割引 |
11 | 期間限定セール | 最大40%割引 | オータムセール | 最大35%割引 |
12 | ブラックフライデーセール | 最大50%割引 | ブラックフライデーセール | 最大40%割引 |
13 | クリスマスセール | 最大50%割引 | 年末年始セール | 最大35%割引 |
2023年に公式オンラインストアで行われたセールはエコフロー、ジャクリとも13回で、1ヶ月に1回以上の頻度でセールが開催されていることになります。
このほか楽天市場店、ヤフー店、アマゾン店でもセールを実施していますので、1年を通してどこかのサイトでセールや割引が実施されていると言っても良いほどです。
各セールでの最大割引率は表に書かれている通りEcoFlowの方が高めですが、お目当ての商品がどれだけ安くなっているかはセールの度に異なります。
EcoFlow、Jackeryの最安値検索や安く買うタイミングは、こちらをご覧ください
5) 中古品/認定整備済製品の購入のしやすさ比較
安全性の観点やメーカー保証を受けられないことから、ポータブル電源を中古で購入することはおすすめしません。
しかしメーカーによっては中古品を整備して販売しているところもあり、エコフローは公式オンラインストア上で「EcoFlow認定整備済製品」を販売しています。
認定整備済製品販売とは、新品商品ではありませんが、エコフローがきちんと整備をしたものをかなり安い金額で販売するもので、エコフローのWEBサイトには次のように書かれています。
EcoFlow認定整備済製品はすべて、完全な動作テストを含む厳格なプロセスで再整備を受けており、お得な特別価格で購入できます。
EcoFlow純正の交換部品を使用し、徹底的な点検とクリーニングが実施された整備済みの製品をお届けします。認定整備済製品には、新品と同じアクセサリやケーブルが同梱され、出荷時と同じ化粧箱に入れて配送されます。
EcoFlow認定整備済製品の販売ページは こちら をご覧ください。
またEcoFlowは公式ヤフーショップや公式ヤフオク店でも中古品を販売しています。
一方のJackeryも「認定整備済製品 」の販売を始めました。
販売時に初期不良などの理由で返品された製品などをジャクリが修理を行い、メーカーの出荷基準をクリアした商品を「認定整備済製品」として販売しています。
保証期間は注文日から1年と短めですが、新品同様の品質の機種を安く買うための1つの方法として検討する価値はありそうです。
なお、ジャクリ公式楽天市場店やYahoo!店では、中古品の販売も行っています。
メーカーが保証したポータブル電源を少しでも安く購入するのであれば、EcoFlowの認定整備済製品は一つの選択肢です。EcoFlow認定整備済製品の保証期間は6か月間と短くなりますが、その分かなりお安く買えます。認定整備済製品に関する返金・交換・トラブルなどの詳細は こちら のページの下の方に書かれています。購入を検討されるときにはぜひご覧ください
各メーカーの中古品購入については、こちらの記事もご覧ください
3. EcoFlowとJackery ポータブル電源の使いやすさ比較
1) ポータブル電源の重量比較
ポータブル電源の使いやすさを決める外形的要素の1つが「軽さ」です。
エコフローとジャクリが出しているポータブル電源全機種の「重量」について、①容量1000Wh以上と②容量1000Wh未満に分けて見てみましょう。
① 容量1000Wh以上の機種の「重量比較」
上のグラフはエコフローとジャクリの容量1000Wh以上のポータブル電源の「重量」を比較したもので、灰色がエコフロー、オレンジがジャクリです。
容量が大きな順に並べていますので、お目当ての機種が他機種と比べてどれくらい軽いのか/どれくらい重いのかを視覚的に確認できます。
エコフローもジャクリも重量面ではかなり優れたメーカーです。エコフローの超大容量ポータブル電源(DELTA Pro ULTRAやDELTA Pro3)はかなりの重さがありますが、家庭用バックアップ電源として据え置くタイプなので当然と言えば当然です。重たい機種にはキャスターやハンドルが付き、動かしやすい工夫がされています
【エネルギー密度(重量1g当りの容量)比較(1000Wh以上)】
上のグラフは重量1g当りの容量(Wh÷g:エネルギー密度)を比較したものです。数字が大きいほど同じ重さでより多く載電力を得られる(エネルギー効率が良い)機種と言えます
② 容量1000Wh未満の機種の「重量比較」
上のグラフはエコフローとジャクリの容量1000Wh未満のポータブル電源の「重量」を比較したものです。
エコフローとジャクリを比べるとさほど差はありませんが、両社のポータブル電源は他社と比べると軽量なのが特徴です。
【エネルギー密度(重量1g当りの容量)比較(1000Wh未満)】
エコフローの2機種(RIVER2 ProとRIVER Pro)はリン酸鉄リチウムイオン電池搭載機種ながら、ジャクリの三元系リチウムイオン電池搭載機種(Jackery 708、400、240)と同程度のエネルギー密度を実現していることが分かります
2) ポータブル電源のサイズ比較
ポータブル電源の「大きさ」も使いやすさを決める外形的要素の1つです。
エコフローとジャクリが出しているポータブル電源全機種の「サイズ」について、①容量1000Wh以上と②容量1000Wh未満に分けてグラフ化しました。
① 容量1000Wh以上の機種の「サイズ比較」
上のグラフはエコフローとジャクリの容量1000Wh以上のポータブル電源の「大きさ(縦+横+奥行の3辺合計)」を比較したものです。
容量が大きな順に並べていますので、お目当ての機種が他機種と比べてどれくらい大きいのか/どれくらい小さいのかを視覚的に確認できます。
エコフローの超大容量機種(DELTA Pro ULTRAやDELTA Pro3)はサイズもかなり大きくなりますが、容量の大きさを考えると、サイズはそれほど大きくないとも言えそうです
② 容量1000Wh未満の機種の「サイズ比較」
上のグラフはエコフローとジャクリの容量1000Wh未満のポータブル電源の「大きさ」を比較したものです。
エコフローとジャクリはサイズ面でも大きな差はなさそうです。
3) ポータブル電源 購入者評価の比較
容量 | EcoFlow | Jackery |
---|---|---|
3000Wh以上 | ・DELTA Pro ULTRA (-) ・DELTA Pro3(4.8) ・DELTA Pro (4.2) | ・Jackery 3000 Pro (4.5) |
2000Wh以上 | ・DELTA2 Max (4.3) ・DELTA Max2000 (-) | ・Jackery 2000 Pro (4.4) ・Jackery 2000 Plus (4.5) ・Jackery 2000NEW(-) |
1000Wh以上 | ・DELTA Max1600 (-) ・DELTA 2 (4.2) ・DELTA3 Plus (-) | ・Jackery 1500 (4.4) ・Jackery 1500 Pro (4.4) ・Jackery 1000 Plus (4.3) ・Jackery 1000NEW(4.5) ・Jackery 1000 Pro (4.3) ・Jackery 1000 (-) |
500Wh以上 | ・RIVER2 Pro (4.4) ・RIVER Pro (-) ・RIVER Max (-) ・RIVER2 Max (4.3) | ・Jackery 708 (4.5) ・Jackery 600Plus(4.5) |
499Wh以下 | ・RIVER3 Plus (-) ・RIVER2 (4.3) ・RIVER3(-) | ・Jackery 400 (4.4) ・Jackery 300 Plus (4.3) ・Jackery 240NEW(4.4) ・Jackery 240 (4.5) ・Jackery Explorer 100 Plus (4.2) |
平均 | 4.357 | 4.407 |
実際に購入した人の評価は、ポータブル電源を選ぶ上で参考となります。
上の表は、大手ECサイトに掲載されていたポータブル電源購入者の評価をまとめたものです(2024年8月18日現在)。
機種によっては評価点がそもそも載ってないものや、評価点の元となる評価の数がかなり少ないものもありますので、あくまでも参考程度でご覧ください。
評価点が付いている機種の単純平均を出したところ、エコフロー(7機種)の平均が4.357、ジャクリ(15機種)の平均が4.407でした
ポータブル電源の口コミ・レビューに関する記事は、こちらをご覧ください
ポータブル電源のレビュー・口コミ記事は、こちらをご覧ください
4. EcoFlow vs Jackery サポート/サービス/保証の比較
1) サポート体制の比較
① 購入前・購入後の問い合わせ
問合せ方法 | EcoFlow | Jackery |
---|---|---|
電話 | △ (電話対応は保証・修理の相談のみ) 9:30-17:30(平日) | 〇 10:00-17:30(平日) |
メール | 〇 (問合せフォーム) 時間:記載なし 返信は3営業日以内を心掛けている | 〇 (問合せフォーム) 9:00-18:00(平日) 返信は2日以内に順次対応 |
チャット | 〇 時間:記載なし | 〇 10:00-18:00(平日) |
その他 | × | LINE オペレーター対応:10:00-17:30(祝日・年末年始除く) 問合せ受付:24時間365日 チャット オペレーター対応:10:00-18:00(平日) |
詳細リンク | EcoFlowお問い合わせはこちら | Jackeryサポートはこちら |
EcoFlowもJackeryも日本法人があり、すべての問い合わせは日本語で可能です。
問い合わせ方法はジャクリの方が多岐にわたり、購入前の相談などの問い合わせに対しても電話で対応してもらえるのは便利です。
個人的な印象ですが、ジャクリの問い合わせ対応はいつも迅速で丁寧です。いくつものメーカーに問い合わせをしていますが、ジャクリの問い合わせ対応はポータブル電源業界でトップレベルです
Jackeryへの問い合わせについては、こちらの記事もご覧ください
② 購入後のアフターサービス
アフターサービス | EcoFlow※ | Jackery |
---|---|---|
商品の欠陥や不良などがあった場合の「返品」 | 無償修理or交換のみ | 開封・使用済みに関わらず、製品購入日から30日以内に返品の申し出があれば可 (返品時送料はJackey負担) |
商品の欠陥や不良などがあった場合の「交換」 | 商品到着後30日以内のメール連絡があれば交換可能 | 商品保証期間内に交換の申し出があれば無償修理or交換 (返品時送料はJackey負担) |
購入者都合による返品・交換 | 受け付けていない | 製品到着日から7日以内に限り可 (但し未使用・未開封の場合) 返品時送料は購入者負担 |
詳細リンク | 保証についてはこちら | 返品交換ポリシーはこちら |
購入後のアフターサービスはジャクリの方が勝っています。
商品の欠陥や不良があった場合、商品の交換だけでなく返品も対応してもらえますし、購入者の自己都合による返品・交換にも対応する仕組みが用意されています。
2) 保証制度の比較
メーカー名 | EcoFlow | Jackery | ||
---|---|---|---|---|
ポータブル電源 | 5年 | DELTA Pro ULTRA/DELTA Pro3/DELTA Pro/DELTA2 Max/DELTA2/DELTA3 Plus/RIVER2 Pro/RIVER2 Max/RIVER2 | 最長5年 (3年+2年無料延長) | Pro/Plus/NEWシリーズ※ |
3年 | DELTA Max 2000/DELTA Max 1600 | 最長3年 (2年+1年無料延長) | Basicシリーズ | |
2年 | RIVER/RIVER Max/RIVER Pro | 2年 | Jackery 100Plus | |
ソーラーパネル | 1年 | 折り畳み式ソーラーパネル | 最長5年 (3年+2年無料延長) | Jackery SolarSaga 200/ 80/40Mini/100Prime |
3年 | 100W据置型 ソーラーパネル(柔性) | 最長3年 (2年+1年無料延長) | Jackery SolarSaga 100 | |
5年 | 100W据置型 ソーラーパネル(剛性) | |||
10年 | 400W据置型 ソーラーパネル(剛性) |
エコフローもジャクリも最長5年の保証を用意しており、近年発売された新しい機種はみな最長5年の保険が付いてきます電源が5年保証となっています。
ポータブル電源の保証期間は機種によって異なりますが、ソーラーパネルの保証はジャクリの方がかなり長く受けられます。
折り畳み式ソーラーパネルの保証期間が最長5年あるのは他社にないジャクリの特徴で、ポータブル電源と同じ長さの保険が付いているので安心です。
3) 廃棄のしやすさの比較
回収サービス名 | EcoFlow エコリサイクルサービス | Jackery 無償回収・リサイクルサービス |
---|---|---|
対象商品 | EcoFlowポータブル電源本体 ※ | 国内で販売されたJackeryポータブル電源本体 ※ |
費用 | 無料 (送料は購入者負担:元払い) | 無料 (送料は購入者負担:元払い) |
EcoFlow、Jackeryのどちらとも、ポータブル電源の無償回収サービスを行っています。
回収サービスのないメーカーの製品であれば、住んでる自治体の回収方法を調べて自分で廃棄する必要が出てきます。
自治体での廃棄は、クリーンセンターに自分で持ち込まなければならないケースや、廃棄にお金がかかるケースなどがありますので意外と手間がかかります。
両社とも回収したポータブル電源は解体し、資源として有効活用(リユース等)しています。社会貢献の一つとして環境負荷を軽減しています
ポータブル電源を初めて買う人は、こちらの記事もご覧ください
まとめ
今回は人気ポータブル電源のメーカー2社(EcoFlow、Jackery)について、いくつかの切り口で比べてみました。
ビジョンの中で「エネルギーソリューションを提供する」と謳っているエコフローは「新しいテクノロジー(技術)」を常に取り入れている企業です。
本記事では紹介しませんでしたが、急速充電(X-Stream)や定電圧機能(x-Boost)など他社に先駆けた技術をポータブル電源に搭載したり、オフグリッドパワーシステムや常時バックアップシステム、RV・EV車用製品、スマートデバイスなど他社にはない製品を提供しています。
一方「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」というビジョンを持つジャクリは、軽量・コンパクトで、誰でも分かりやすく使いやすいポータブル電源を提供しています。
どのポータブル電源を買うかの最終判断は機種同士の比較になりますが、メーカーごとの特徴を知っておくことも一つの判断材料になります。
機種同士の比較記事も参考としながら、自分にあったポータブル電源を探してみてください。
そちらの記事も参考としながら、自分にあったポータブル電源を探してみてください。
人気ポータブル電源メーカー4社の比較は、こちらの目次からご覧ください
【目次:人気ポータブル電源4社の比較】
# 人気ポータブル電源メーカー4社比較
# Anker vs Bluetti比較
# Anker vs EcoFlow比較
# Anker vs Jackery比較
# Bluetti vs EcoFlow比較
# Bluetti vs Jackery比較
# EcoFlow vs Jackery比較
【人気メーカー4社のセール情報】
Anker, Bluetti, EcoFlow, Jackeryのセール、お買い得情報を紹介します
●アンカー公式オンラインストアで開催中のセールはありません
●ブルーティ公式オンラインストアで開催中のセールはありません
●エコフロー公式オンラインストアでは、EcoFlow年末年始キャンペーン開催中です
●ジャクリ公式オンラインストアで開催中のセールはありません