【電気代節約】ポータブル電源で使うおすすめ調理家電（100W～500W台）

みなさんこんにちは !　ありーなです

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消費電力100W～500W台の調理家電でできること

一般的に調理家電の消費電力は大きめですが、多機能でサイズが大きくなればより一層消費電力が増えてしまいます。

100～500W台の調理家電は、主に1人暮らし向け調理家電ですが、機種によっては少人数の家庭でも使えます。

多機能な機種ではありませんが、基本的な料理を作るには十分な調理家電です。

価格が安いため、電気代の節約目的や災害の備えとして、今使っている調理家電に加えて備えておくのも良いかもしれません。

この記事では100～500W台の調理家電を、種類毎に分けて紹介しています。

それぞれの調理家電の特徴やどんな料理で使えるのかを最初にまとめました。

調理家電の種類	特徴
自動調理器	材料を入れて調理方法をセットすれば、調理が完成する調理家電です。調理の時間・温度などを手動で決める他に、それらが機械にプリセットされたオートメニューも選べます。機種にもよりますが、炒める/揚げる/煮込む/焼く/炊飯/低温調理/無水料理/スロー調理/茹でる/発酵などの調理が可能です
グリル鍋	電気で加熱し卓上でも調理できる調理家電です。少し深さのあるお鍋と電源プラグ・電熱ベースなどがセットとなっています。 煮る/焼く/蒸す/揚げる/炊くなどの調理が可能です
ホットプレート	プレートをヒーターで加熱して食材を調理する調理家電です。深さのない浅いプレートの上で焼く、煮るなどの調理が可能です
電気フライヤー	電気で加熱し揚げ物を作る調理家電です。温度調整機能があり食材に合わせた温度を設定して調理できます。天ぷら・フライなど揚げ物全般の調理が可能です。機種によっては電気グリルとして使えるものもあります

消費電力100W～500W台の自動調理器

ハイアール無水かきまぜ自動調理器JJT-R10A：460W

消費電力100～500W台の自動調理器の1つ目は、Haier（ハイアール）の無水かきまぜ自動調理器JJT-R10Aです。

煮る、炒める、ゆでる、蒸す、低温調理、炊飯、パン・ケーキを焼くなど、材料を入れてスイッチを押すだけで多彩なメニューの自動調理が可能です。

無水調理も調理中の自動かき混ぜも可能で、天面に配置された操作パネルは直感的な操作が可能です。「クックトレイ」を使えばごはんとおかずを一度に調理できるのが便利です。

種類	自動調理器	調理	煮る/炒める/茹でる/蒸す/低温調理/炊飯/ﾊﾟﾝ・ｹｰｷ/無水調理
定格消費電力	460W	容量	調理容量：1.0L
サイズ（本体）	幅216mm x 高さ210mm x 奥行279mm	温度設定	40～100℃
重量（本体）	3.1Kg	人数分（目安）	1～2人用
コード長	1.0m	オートメニュー	90メニュー
希望小売価格	オープン	その他

SHARP ヘルシオ ホットクック KN-HW10G：350W

消費電力100～500W台の自動調理器の2つ目は、SHARPの自動調理器 ヘルシオ ホットクック KN-HW10Gです。

1～2人の小世帯向けでありながら、ホットクックの大きな特徴の一つ「かきまぜ機能」を搭載しています。加熱の進行に合わせて機械が自動的にかきまぜを行いますので、スイッチを押した後は料理完成するまで全てが機械任せできます。焦げてしまいがちな無水メニューや煮物の煮崩れが防げるだけでなく、中までしっかり味がしみこみ美味しく仕上がります。

圧力調理はできませんが、煮物やスープ、蒸し物、めん類、お菓子・パン、手作りみそやヨーグルトなどの発酵食品、温泉卵などの低温調理まで手軽に作れます。基本的に水を使わず、野菜などの食材に含まれる水分を活用して調理します。食材の風味を活かし、栄養の流出をおさえながら、煮物や野菜のゆで調理ができます。

温度センサーと蒸気センサーのWセンサーで機械が火加減を調整してくれるので、料理が不慣れな人でもおいしく仕上がります。

内なべや内ぶた、まぜ技ユニット等、分解丸洗いができるのでお手入れも簡単で清潔です。

種類	自動調理器	調理	煮物/ｶﾚｰ・ｼﾁｭｰ/茹で物・蒸し物/麺類・ご飯類/発酵/低温調理/お菓子
定格消費電力	350W	容量	調理容量：1.0L 満水容量：2.0L
サイズ（本体）	幅220mm x 高さ240mm x 奥行305mm	温度設定	35～90℃
重量（本体）	3.7Kg	人数分（目安）	1～2人用
コード長	1.4m	オートメニュー	86メニュー
希望小売価格	オープン	その他	・無線LANに接続して本体画面で材料と手順を確認できます

消費電力100W～500W台のグリル鍋

レコルト 電気鍋 Copot REP-1：500W

消費電力100～500W台のグリル鍋の1つ目は、レコルトの電気鍋Copot REP-1です。

煮る・炒める・炊く・蒸す・揚げる調理が可能な1台5役の万能電気なべです。丸くてかわいらしいシェイプの電気なべは、ブラック、イエロー、グレージュの3食から選べます。温度はダイヤルを回して切-保温-弱火-中火-強火で調整でき（ランプ点灯）、設定した温度に達するとランプが消灯します。

コントローラー以外のパーツは水洗いできるのでお手入れも清潔で簡単です。

種類	グリル鍋	調理
定格消費電力	500W	容量	満水容量：1.0L 油：450ml（最大）
サイズ（本体）	幅265mm x 高さ190mm x 奥行205mm	温度設定	WARM:60～90℃ LO:100～150℃ MID:150～200℃ HI:200～240℃
重量（本体）	1.2Kg	人数分（目安）
コード長	1.5m	オートメニュー
希望小売価格	7,150円（税込）	その他

フルタック ちょこっと家電 おひとり様グリル鍋 HAC2966：260W

消費電力100～500W台のグリル鍋の2つ目は、フルタックのちょこっと家電 おひとり様グリル鍋 HAC2966です。

直径が12cmで、サイズ的に完璧に一人用のグリル鍋です。本体プレートと手つき鍋で構成されていますが、本体に固定されたグリルプレートと取っ手付き鍋、取っ手付きふたのセットです。電源スイッチがなく、コンセントにプラグを差し込むと通電します。通電時の温度調整機能はありません。

取っ手付き鍋とふたは取り外しできるため、水で洗うことができますがグリルプレートは柔らかい布で拭いて掃除します。

種類	グリル鍋	調理	グリル/煮る
定格消費電力	260W	容量	満水容量：L
サイズ（本体）	幅170mm x 高さ120mm x 奥行130mm	温度設定	190℃（鍋） 200℃（本体ﾌﾟﾚｰﾄ）
重量（本体）	620g	人数分（目安）	1人用
コード長		オートメニュー
希望小売価格		その他

山善コンパクトクッカー YCJ-SO25：200W

消費電力100～500W台のグリル鍋の3つ目は、山善のコンパクトクッカーYCJ-SO25です。

ご飯を炊く、野菜やシュウマイ、中華まんを蒸す、お鍋を煮るができる1台3役の1人用小型調理器です。温度調整はできずON/OFFの切換えだけのシンプル操作なので誰でも簡単に料理が作れます。中身が見えるガラスふたなので、グリル鍋として卓上に置いて調理するのにも適しています。ご飯なら1.5合で約25～30分、1合で20～25分、0.5合で15～20分で炊きあがります。

種類	グリル鍋（炊飯器）	調理	炊く/蒸す/煮る
定格消費電力	200W	容量	満水容量：0.27L 炊飯1.5合
サイズ（本体）	幅200mm x 高さ172mm x 奥行172mm	温度設定	ON/OFF
重量（本体）	0.9Kg	人数分（目安）	1人用
コード長	1.0m	オートメニュー
希望小売価格	円（税込）	その他

アイリスオーヤマ スロークッカー ホワイト PSC-20K-W：175W

消費電力100～500W台のグリル鍋の4つ目は、アイリスオーヤマのスロークッカーのホワイト PSC-20K-Wです。

材料を入れてダイヤルをセットするだけで、簡単に煮込み料理ができる調理器具。陶器製の内なべなので遠赤外線で、カレーや肉じゃが、シチュー、角煮、ロールキャベツ、おでんなど食材の芯まで火を通して、旨味をじっくりと引き出します。煮込む温度は最大98℃と沸騰させずにゆっくりと煮込むので、煮崩れの心配もありません。

種類	グリル鍋 （スロークッカー）	調理	煮込み料理
定格消費電力	175W	容量	満水容量：1.6L
サイズ（本体）	幅212mm x 高さ213mm x 奥行232mm	温度設定	保温：80℃(60W) 弱：115W 強：175W
重量（本体）	2.2Kg	人数分（目安）	カレー7～8皿分 シチュー4～5皿分
コード長	1.4m	オートメニュー	4メニュー
希望小売価格	公式サイト 2,780円（税込）	その他

消費電力100W～500W台のホットプレート

Shelddi コンパクトホットプレート：550W

消費電力100～500W台のホットプレートの1つ目は、Shelddi（シェルディ）のコンパクトホットプレートです。

波型プレートとたこ焼きプレートに加え深なべが付いているため、ホットプレートながらグリル鍋としても使える1台4役（焼く・炊く・煮る・たこ焼き）のマルチホットプレートです。スライド式レバーでWarm、Low、Highの3段階で温度調整ができます。

プレートと本体ベースが分離できる着脱式でプレートは丸洗いできます。プレートと本体全てをまとめて1つにできるためすっきり収納できます。

種類	ホットプレート/グリル鍋	調理	焼く/炊く/煮る/たこ焼き
定格消費電力	550W	容量	満水容量：1.35L
サイズ（本体）	幅262mm x 高さ172mm x 奥行142mm	温度設定	Warm：65～80℃ Low：100～140℃ High：150～230℃
重量（本体）	1.45Kg	人数分（目安）	1人用
コード長	1.7m	オートメニュー
希望小売価格	公式ショップ 7,250円（税込）	その他

plusmore(プラスモア) ちょい焼きグリル フラットプレートMO-SK001 500W

消費電力100～500W台のホットプレートの2つ目は、plusmore（プラスモア）のちょい焼きグリル フラットプレート MO-SK001です。

グリルプレート、ジンギスカンプレート、フラットプレート、たこやきプレートのいずれかから選べるコンパクトな一人向けホットプレートです。本体とプレートは固定されており、別プレートとの取替えはできません。スイッチはON/OFFなので温度調整はできず、Onにすると240℃+-15℃の範囲で固定されます。

プレートの丸洗いができないため。お手入れは中性洗剤を入れた水に浸して絞った布で水拭きしてから乾いた布でふき取ることが推奨されています。

種類	ホットプレート （ﾐﾆｸﾞﾘﾙﾌﾟﾚｰﾄ）	調理	グリル
定格消費電力	500W	容量
サイズ（本体）	幅167mm x 高さ90mm x 奥行167mm	温度設定	ON/OFF 240℃（̟+－15℃）
重量（本体）	563～666ｇ（ﾌﾟﾚｰﾄの種類による）	人数分（目安）	1人用
コード長	1.07m	オートメニュー
希望小売価格	公式ページ 2,178円（税込）	その他	ｸﾞﾘﾙﾌﾟﾚｰﾄ、ｼﾞﾝｷﾞｽｶﾝﾌﾟﾚｰﾄ、ﾌﾗｯﾄﾌﾟﾚｰﾄ、たこやきﾌﾟﾚｰﾄのいずれか

ライソン マルチグリルプレートKDGC-004B：470W

消費電力100～500W台のホットプレートの3つ目は、LITHON（ライソン）のマルチグリルプレートKDGC-004Bです。

小さめの波型グリルプレートだけがついた1人用の焼肉やちょっとしたグリルに特化したホットプレートです。食事中に卓上に置いて1人分を焼きながら食べるため、卓上の温度上昇防止として着脱できるトレイに水を張って使います。

プレートはフッ素樹脂加工で焦げ付きにくく、プレートとトレイは取り外し可能で水洗いできます。

種類	ホットプレート	調理	グリル
定格消費電力	470W	容量	満水容量：L
サイズ（本体）	幅315mm x 高さ105mm x 奥行105mm	温度設定	ON/OFF
重量（本体）	700g	人数分（目安）	1人用
コード長	1.0m	オートメニュー
希望小売価格	円（税込）	その他

消費電力100W～500W台の電気フライヤー

THANKO おひとりさま用フライヤー「カラリ」SGLFRYSBK:400W

消費電力100～500W台の電気フライヤーとして紹介するのは、THANKO（サンコー）のおひとりさま用フライヤー「カラリ」SGLFRYSBKです。

テーブルの上で揚げたてを味わえる一人用電気フライヤーです。たった300mlの油で、とんかつや天ぷら、串揚げ、素揚げなどの揚げ物が作れます。温度は無段階のスライドタブで50～200℃に調整可能。鍋が離れたことを検知する「誤加熱防止スイッチ」や、「温度ヒューズ」「サーモスタット」といった二重の安全装置により万一の火災を防止してくれます。本体のふたが揚げ物を置く「オイルトレイ」になっているので、揚げ物の油を切るのも容易です。

油を入れる鍋やふたは丸洗いできるのでお手入れも簡単です。

種類	電気フライヤー	調理	フライ/揚げ物
定格消費電力	400W	容量	最低油量：0.3L 最大油量：0.5L
サイズ（本体）	幅206mm x 高さ145mm x 奥行107mm	温度設定	50～200℃
重量（本体）	1,070g	人数分（目安）	1人用
コード長	1.5m	オートメニュー
希望小売価格	公式サイト 6,980円（税込）	その他

まとめ

今回の記事では、定格出力の小さめのポータブル電源で使える消費電力が100～500W台の調理家電を紹介しました。

グリル鍋やホットプレートなど基本的な料理に特化した調理家電が多くありましたが、このサイズでもオート料理が可能な自動調理器もあることが分かりました。

消費電力が小さな調理家電は、節約目的や災害の備えとしてとても重宝します。

特にソーラーパネルとポータブル電源をお持ちの家庭は、消費電力が小さな調理家電も備えておいてもいいかもしれません。

この3つがあれば高熱費が高騰しても「電気代・ガス代ゼロ円」で料理が作れますし、災害が起きてエネルギーが枯渇しても「ソーラー発電で作った電気」で料理をすることができるからです。